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人生を飲み尽くす

介護大好き

介護業界のこれからは「負けなければ勝てる」

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未来は読めなくなってきている

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「介護業界で働きたいけど、将来性ってあるの?」「給料とかは上がっていくのかな?」介護に興味がある人はこんな疑問が思い浮かぶことでしょう。


筆者は介護職に就いてそろそろ10年ですが、多少なりとも不安を抱えながら仕事をしています。


ただ確信としてあるのは「仕事がなくなる可能性は限りなく低い」ということ。介護の記事を書いてきて様々な情報に触れてきましたがこれだけは言えます。


最近話題となっている富士通職員の配置転換。言い方を変えればリストラですよね。昔は大企業にさえ就職すれば安泰だと言われていましたが今や終身雇用制度は崩壊しつつあります。


安全な未来は保障されない時代になってきたわけです。今まで人間がやってきた仕事はAIで代用できるようになってきています。


RPAというロボットが人間に変わって仕事をするというシステムの研究では、経理の仕事の99%がロボットで代用できたという結果が出ました。


IT技術は発展し、目まぐるしく社会は変わっていくのです。

介護業界が死なない理由

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富士通の配置転換対象は45歳以上の全職員です。このニュースが流れた段階で「介護業界もリストラあるのかな?」と不安に思った方は多くいると思います。


おそらくというか、ほぼ間違いなくリストラはないでしょう。その理由について説明していきます。


富士通の配置転換の理由ですが、これは先ほど触れたようなIT技術の進歩によるものがまず1つ。単純に仕事内容がIT技術で代用が出来るようになってきたからです。ではなぜ45歳以上なのか。


それは人件費だけがかかるからです。今の40代は就職する時にかなり苦労した年代でした。若い頃は一生懸命働いたでしょうが、おそらく40代になった今では昔ほど成果を上げられません。


40代で平社員であるというのはそういうことです。さほど成果も上げていないのに給与だけが高い人間というのは経営陣からしたら要らない存在なわけですね。


IT技術で代用できるなら長い目で見て経営にプラスに作用すると踏んだのでしょう。

介護業界は転職組が多い

介護業界職員の平均年齢は偶然にも45歳前後です。訪問介護に限っては50歳以上になります。「えっリストラの対象年齢じゃん」と思うかもしれませんが違います。


まず、介護業界に参入してくる人の7割が転職組です。40代以上の転職者は本当に多いです。


転職組の給与は低いです。いくら経験があったとしても国の財源で給与は賄っているので明らかに高いということは有り得ません。つまり、年齢だけでリストラの対象になることはないのです。


更にいうと、介護業界は若い職員ほど採用されるかといったらそうではないので、40代以上が施設のお荷物になることは考えにくいです。


介護する利用者さんとも年齢が近いことで理解できることがあったりするので、重宝されることも多いんですね。


このことから、介護業界は年齢だけで配置転換やリストラの対象になる可能性は限りなく低いと言えるでしょう。

AIで代用が出来ない仕事

これからAIやRPAの進出でなくなる仕事というのは増えていく一方で、介護業界、特に介護職はAIロボットが進出してくるまで早くても20年以上かかると言われています。2040年前後ということですね。


介護は人の手の温もりが必要とされる仕事です。もし代用できる時代が来たとしても施設側のコストや安全面を考えれば導入できない企業は数多くあると思います。


どうしても介護業界は時代に乗り遅れる傾向にありますし、運営している人も年配の方が多い傾向にあります。良く言えば古き良き時代の考えを重要視するので、中々導入には踏み切らないでしょう。


時代の流れから言っても少子高齢化は加速していく一方ですから人手不足は解消されません。完全にロボットで仕事を回すという未来は想像が出来ないですね。


逆に、介護関連の仕事は増えていく一方です。どの業界も増えていく高齢者を対象としたサービスを多く展開してきている傾向にあります。


既に旅行業界は卒業旅行や新婚旅行などより、高齢の方を対象にした商品を多く打ち出して来ていますからね。


別記事でも触れていますが、高齢の方を旅行へ連れていくために介護福祉士を同行させる可能性もあるので、その辺で雇用の幅は広がっていくと予想できます。


明らかに需要がなくならないと言える業界は今、介護業界以外にないと思いますね。

給料はどうなの?

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雇用に関しては安心できたけど「給与が上がらなかったらしょうがないよね」と思うかもしれません。確かにそうですよね。


給与に関してはさほど伸びは期待できないというのが正直なところです。


2019年、消費税増税のタイミングで介護業界に2,000億円を投入する方針であり、介護福祉士を含めた処遇の改善が期待されています。

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とは言え、結局は国の財源に頼るしかないので、こういう動きがない限り給与がガツンと上がることは考えにくいでしょうね。

やる人がいるから給料が低い

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なぜ介護業界の給料が上がらないのか。これの真相は「安くてもやる人がいるから」これに尽きるでしょう。


なんだかんだ人手不足と言われる介護業界ですが、国は絶対に介護業界が壊れないことを知っています。


介護業界は雇用の受け皿ですから、冒頭で触れた富士通の職員の一定数は介護業界に流れてくるでしょう。多分、プライドが高い人が多いので「介護なんてやるなら働かないほうがマシだ」と考える人が多くいるかもしれませんけどね。


本当に人手不足で全国の介護施設が回らない状態にならない限り、介護士の給料は上がりません。つまり今は本当の人手不足ではないのです。


ただ、少子高齢化の加速は止められないので、どんどん深刻な人手不足になっていくことは間違いないです。その点から見ると、先ほど触れたような処遇改善が起こることは大いに期待できると思いますね。

結論

安定した未来が保証されない時代になって来た今、勝てる確率は低いけど負ける確率も低い介護業界への就職は悪くないという結論を出します。


富士通の職員みたいにいきなりリストラまがいなことをされたら、描いていた人生設計が台無しになりますからね。介護業界は福利厚生も充実しているところが多いですし、働くには問題ありません。


今や副業が当たり前ですし副業が本業の収入を超えることも珍しくない時代です。介護業界で最低限の生活保障を得ながら副収入を生み出していくというスタンスを個人的にはオススメしたいですね。

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