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介護職員初任者研修の資格取得に「ちょっと待った!」

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「とりあえず」ならオススメできない

  • まずは本当に資格が必要なのか調べることをオススメします

「介護の仕事をするならとりあえず初任者研修の資格って必要だよね?」


インターネットで調べてみるとこういう風に思う方が多いのではないでしょうか。


インターネット上には「初任者研修は取った方がいい」と、自然に資格取得へ誘導する記事がたくさんあります。


介護士の僕としては「とりあえず」という気持ちがあなたに少しでもあるのなら、資格取得に踏み出すのは待った方がいいというアドバイスをさせていただきます。


今回はその理由について体験談を踏まえながら書いていきます。


介護業界が初めてで資格取得に迷っている方は是非とも読んでみてください。もしかしたら後悔する機会が1つ減るかもしれませんから。

働いてみてからでも判断は遅くない

  • 必ずしも働く時に必要だとは限らない資格なんです

この記事を読んでいるあなたはおそらく介護業界未経験だと思います。未経験なのであれば資格取得に踏み出すのはやめておきましょう。


「介護の仕事をするのに必要な資格じゃないの?」と思うかもしれませんが、資格がなくても働くことの出来る職場は数多くあります。


介護業界未経験の人が初めて介護職に就いた時に起こることで一番多いのが「想像と違った」「辛くてやめたい」というもの。そんなことがなぜ起きるかというと、向き不向きや適性が介護の仕事には重要な要素となるからです。


現に介護現場で1年以内に退職する人の数は全体の4割にも上ります。5人に2人と考えると多いですよね。つまり、あなたも1年以内に退職する可能性があるということ。


苦労して初任者研修の資格を取ったにも関わらず1年以内に仕事を辞めてしまったらそれまでの苦労や費用が無駄になってしまいますよね。


だったら資格を取る前に一度就職してみてはどうですか?というのが僕の考えです。


最初にも言った通り資格がなくても働くことの出来る職場はたくさんありますし、働きながらでしか学ぶことのできない技術もあります。


介護で最も必要なのは介護技術ではなく人間性や適正、高齢の方を敬う気持ちです。介護技術は働いてから十分に習得できます。なのでまずは働いてみて自分が介護の仕事に合っているかを判断してみてください。正社員でなくてアルバイトや派遣でも良いでしょうね。


働き始めてからでも初任者研修の資格は取ることが出来るので、「続けられそうだな」と思ってからでも全く遅くありませんから。


一応、介護の仕事の特性から「介護職に向いていない人」を挙げてみました。全てではありませんが、多く当てはまるようなら働いてから苦労するかもしれませんね。

blog.tsumoriwww.com

参考にして介護業界に飛び込むのか決めてみるのも良いでしょう。

資格が役に立たない可能性あり

  • 名ばかりの資格マスターになってしまう?

これは現介護士の僕もちょっと残念に思うことなのですが書いていきます。


まず、未資格者と介護職員初任者研修資格保有者で出来る仕事内容に違いはありません。業務独占の資格ではないから当然といえば当然だと言えますね。


インターネットでの調査になりますが、国家資格の介護福祉士でさえ未資格と業務内容に違いを感じている職員はわずか2割しかいない状況です。


待遇や給与の調査結果は下の記事を参考にしてみてください。
kaigo-shigoto.com


当然、初任者研修修了者は介護への知識、技術ともに未資格者よりは上だとは思いますが、未資格者でも現場での努力次第ではすぐにひっくり返せるレベルです。


介護福祉士であれば相当な知識や技術保有者であると言えますが、初任者研修有資格者はそうでもないというのが現実です。


未資格者でも十分に働くことが出来るほど今の介護業界は売り手市場です。そしてその売り手市場はどんどん加速していきます。


働いてみて必要だと思ったら取りに行くという程度でも良い、というのが僕の答えですね。

給料アップに繋がらない

  • 介護業界は資格手当が低め

介護職員初任者研修修了者に資格手当は付きません。手当が付く事業所や施設は僕の記憶ではないですね。


スキルアップの為であれば良いですが、直接的な賃金の底上げは期待できないという事です。


介護福祉士の8割は月に5,000円〜20,000円の資格手当をもらっているという結果があります。また、介護福祉士を中心とした職員には2019年10月に「月に8万円の処遇改善加算を与える」ということがほぼ決まっているので、介護福祉士を目指す過程として初任者研修を受けるのであれば良いでしょう。

blog.tsumoriwww.com

介護を長く続ける予定がなかったりスキルアップを目指さないのであれば、初任者研修を受けるメリットはさほどないと言えますね。

なぜ取ろうと思ったのか


「みんなが取っているから」「ネットで見たから」は命取り

あなたが初任者研修を受けたいと思った理由はなんでしょうか?


友達から「オススメだよ」と言われたならまだしも、インターネットで「取った方がいい」という情報を見て思ったのならちょっと待った方がいいです。


なぜならインタネットは「あなたを資格取得へ誘導しているから」です。


あなたがあるサイトで資格の資料請求をしたりスクールを受講しようと決定すると、そのサイトの運営者にお金が入る仕組みとなっています。


つまりその資格の良い悪いに関わらず、資格取得をオススメしてくるわけですね。だから初任者研修を受けることのデメリットはほとんど書いていないはず。


インターネットを見て「初任者研修受けなきゃいけない」と思う人はある一定数いるわけであって、その中のまた一定数は洗脳されているわけです。


つまり何が言いたいかと言うと、生の声を聞いて判断した方がいいという事ですね。

POINT

  • 知り合いに資格を持っている人がいたら聞いてみましょう

でも実際介護の仕事を周りの人や友人、家族が介護の仕事をしているかといったらそうではありませんよね。だからインターネットで検索するんです。


僕みたいに「初任者研修を受けるのはちょっと待った」という事を言っている人は少ないです。だってお金にならないんですから笑。


もしあなたがインターネットで情報を見て資格を取ろうと思ったのなら、僕みたいな人の記事を見て判断をしてくれたら幸いです。


後悔する前に。

まとめ

今回の記事をざっくりまとめると、初任者研修受講は働いてみてからでも良いのでは?という事ですね。


今の介護業界の現状を踏まえればないとすぐに困るものでもないと思いますし、働いてみてから見えるものもたくさんありますから。


僕としては介護業界に興味を持ってくれたことだけでも嬉しい事実です。


一緒に頑張っていきましょう!

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