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介護大好き

介護施設や障害者施設のサービスが良くならない理由


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今後、高齢者施設や障害者施設などの福祉施設のサービスは良くなることはないでしょう。


「AIロボットが介護をするのは20年後先だ」ということを違う記事で書いたのですが、今すぐAIロボットが導入されればサービスは良くなるかもしれません。


結論を言うと、今の人間では無理だということです。凄く批判を浴びるかもしれませんが、サービスが良くなるどころか虐待すら減ることはないと思っています。


それはなぜかというと、人間という生き物は嘘つきで怠け者だからです。それに加え介護業界はサービスを良くしなくてもやっていける業界です。これは事実です。


「お前は何を言っているんだ」と思われるかもしれませんが、気付いている人は気付いているはずです。でもその気持ちに向き合おうとはしません。


気付かずに何も考えない方がこの社会が健全だと思えますし、自分が働いている業界は正しい道に進んでいると思えるからですね。


でもこれは介護業界に限らないことです。脱税やデータ改ざんなどは当たり前の社会で、それが明るみになるとメディアの前で頭を下げる光景はもはや珍しくはありません。


と、つらつらと書いてしまいました。


今回は介護職9年目の僕が下のことを中心に記事を書いていきます。

POINT

  • 介護業界のサービスが良くならない理由
  • 虐待がなくならない理由
  • 上記2つを無くすには

これから書くことは完全に僕の意見であり、どこからも情報を得てはいません。興味のある人だけ見てくださいね。


この記事はラーメン屋さんを例にして話をしていきます。あくまでも例なので間に受けないでいただければと。もしこれを見ている人の中にラーメン屋に携わっている人がいたら事前に謝っておきます。すみません。


では行ってみましょう。

介護業界は有名になったラーメン屋

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味も接客も良い売れないラーメン屋が何かの拍子で有名になった途端に味や接客サービスが落ちることって想像できますか?


繁盛すると味が落ちたりサービスの質が低下するというのは結構良くある話で、「繁盛していたのに」と潰れてしまうラーメン店も現に多いです。


こうなる理由の一つとして「繁盛すると努力をしなくなる」というものがあります。決して努力をしない訳ではないにしろ、常にお客さんが入ってくることで油断してしまうのです。


努力しなくてもお客さんが入ってくると人間って頑張らなくなっちゃうんですよ。


その中でも「絶対に味やサービスには妥協しない!」という頑固な店主もいますよね。プロ中のプロですが、その数はごくわすかです。


これは介護業界と良く似ているんです。もっと例えましょう。

あなたはラーメン屋の店主

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あなたがラーメン屋の店主になったつもりで読んでみてくださいね。


ラーメンを食べに来るお客さんは毎日一緒の人で3食必ず食べに来てくれます。でもお客さんの全員が上手いとも不味いとも言わず、ご馳走様すら言いません。


麺が入ってないスープだけのラーメンでも、味のしないラーメンでも文句ひとつ言わずただ作業的に食べて帰っていきます。


麺がなくなってカップ麺を同じ値段を出しても何も言いません。食べログにも書き込んでくれません。でも、お金だけは絶対に払ってくれます。それが毎日続きます。


そんな状況で美味しいラーメンを作ろうと思いますか?


最初は誰でも思うでしょう。「美味しいラーメンを食べてもらいたい!」って。でも人間は環境に負けてしまう生き物なので「まぁいっか」となってサービスや味が落ちていくのが普通です。


普通じゃないのが先ほどのプロ中のプロと言った頑固な店主。お客さんの質に関係なく常に全力を出す人ですね。そのくらいの志を持った人でないと自分を保ち続けるのは難しいでしょう。


介護業界はこういう状態がノーマルなんです。具体的に見ていきましょう。

何をやっても隠すことが出来る世界

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介護業界は

POINT

  • ラーメン屋の店主=介護に携わる職員
  • お客さん=介護サービスを利用する人

に置き換えられます。


先ほどのお客さんのように利用者さんが何も言わないというのは言い過ぎですが、声を出せない人が大半です。


良い介助や声かけをしても、逆に適当な支援をしたり殴ったって明日はくるし、給料だってもらうことが出来ます。


利用者さんのプライバシーどうこうで監視カメラを設置するのも容易くはないので、ラーメンを提供していなかったとしても提供したこととして偽ることが出来るんですよ。


嘘をついてしまえば何もなかったことにすることが可能です。


介護業界はリストラされた人の雇用の受け皿的な位置付けですから、介護を目指して就職してくる人は多くありません。


先ほどの頑固な店主みたいな志を持った人も少ないということですね。全員が全員頑固な店主だったら良いサービスが提供できるのですが、現状は違うのです。


虐待も同様です。わかりやすく身体的虐待を例にすると、利用者さんを殴って痣が出来たとしても「知りません」の一言でやっていない事になります。


声を発することが出来る利用者さんは訴えることが出来ますが職員はそのような人に虐待をしません。報告されて解雇されるのが嫌ですから、声を出せない人を狙うのです。


例え虐待を目撃した職員がいても報告する人はわずかでしょう。報告したら自分の立場や自分の働いている施設がなくなってしまう可能性があるのですから。


書いていて気持ちが暗くなって来ましたがこれは紛れもない事実です。ベビーシッターが子どもに暴力を降っていたという映像をニュースで目にしたことがある人はいるでしょう。


人間は嘘つきで卑怯な一面を持っています。

じゃあどうやって解決する?

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サービスの改善や虐待防止については何年、何十年も前から検討されていますが今だに改善に至っていません。


当然ながら僕みたいなやつがブログで「頑張ろうぜ!」っていう個人レベルで解決できるような問題ではないですよね。


完全になくす方法として思い浮かぶのは

虐待を無くす方法

  • 監視カメラを設置
  • AIによる嘘発見機を使う
  • AIロボットの導入

くらいですかね。

やはり人間ではなく機械やテクノロジーに頼らないと厳しい現状があります。まだAIは普及に時間が掛かりますしコストの問題もありますね。


やはり監視カメラの設置が一番現実味があるでしょうか。徐々に介護業界を変えていくしかありません。

介護業界の価値を高める動きが必要

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リストラされた人の雇用の受け皿という位置付けのままでは絶対にいけません。子どもに将来の夢を聞いて「介護の仕事がしたい!」と言ってもらえるような業界にしないと。


だって「仕方なく介護の仕事してる」という人が圧倒的に多いのに誇りを持って働くことなんて出来ませんよね。


介護業界の価値を高める手っ取り早い方法が給料を上げることです。給料が高い=価値があると直感的に判断するからですね。これが一番簡単で手っ取り早いでしょう。


厚生労働省は今年の消費税増税のタイミングである10月に賃上げを予定しています。

blog.tsumoriwww.com

実際に給料に反映されるかどうかは事業所次第ですが、こういう動きをメディアが率先して取り上げて話題にすべきです。


「介護業界も良いなぁ」と思ってもらえるような動きを期待しましょう。


僕は僕でこうやって発信して行くので笑。

就職のハードルを上げる

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給料もそうですが、就職の難易度を上げることで価値は高まりますよね。


たとえば介護職が5年かけてやっと合格できるくらいの難易度だったとしたら「一生懸命仕事しよう!」ってなりますよね?周りも「すげー!」ってなりますし。


難易度が上がることで仕事の重みが出ますし、プライドも高くなることは容易に想像ができます。弁護士並みの難易度と給与だったら目指す人は多くなるはず。


でも就職の難易度を上げるのはぶっちゃけ現実味がないです。


ただでさえ売り手市場なのに、少子高齢化が進むのでどんどん需要が供給を上回り続けます。


働く人が少なくなるので、就職の難易度は上がるどころか下がる可能性だってあります。


一つ希望としてあるのは、少子高齢化により他の業界が介護職を重宝しだす可能性があること。旅行業界は卒業旅行や新婚旅行のプランよりも、高齢の方の旅行プランを充実させている傾向にあります。


少子高齢化という時代の流れ的に高齢者をターゲットにした方がビジネスがうまくいくからです。介護が必要な人の旅行プランであれば、介護福祉士を同行させる可能性も大いに期待できますよね。


旅行業界への就職が増えたり他の業界でもこういう動きがあれば、介護業界の価値は高まっていくと思います。

まとめ

現介護職員が感じている業界の状況はこのような感じです。


どの業界もブラックな部分はあると思いますが、やはり改善していかなければいかないですよね。


全体のサービスをよくしていくには相当な時間を要すると僕は感じています。走行しているうちにロボットが普及してくる可能性もあります。


個人的にはロボットに全て任せるのではなく、人間には出来ないことを担ってもらいたいですね。


今後もこういう現状は伝えていって、個人レベルで解決に結び付けられたらと思います、


読んでいただきありがとうございました。

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