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介護福祉士への賃上げ(処遇改善加算)によって起こりうる4つのコト


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最近何かと話題になっている介護福祉士の賃上げ情報。


「やったー給料が上がる!」という人もいれば「実際にはもらえないよ」という人もいます。そもそもこの賃上げ情報を知らない介護職員も多くいるでしょう。


一体介護業界では今何が起こっているのでしょうか。


今回は、この情報が実現することによって何が起こるのか、介護業界で9年働いている実体験から予想したいと思います。


これから介護業界へ飛び込もうとしている人や今介護業界で働いている人にとっては嫌でも関わってくることです。


今からやるべきことも変わってくると思うので、見てもらえればと思います。

一体何が起こっているのか

まず何が起ころうとしているのでしょうか。


2019年10月に消費税が8%から10%へ増税されることが決まっていますよね。


それに伴い、厚生労働省は同月に消費税増税分のうちの2千億円を使って介護職員へ処遇改善手当を支給することを目指しています。


現時点で決定していることは、介護業界で10年以上勤続している介護福祉士へ月8万円の賃上げすることです。


8万円と聞くと相当な額ですが、この処遇改善手当は該当する介護福祉士が在籍する事業所へ支払われ、使い道も事業所が決めることが出来ます。


施設の運営費に全額使う事業所もあれば、全額介護福祉士の給料に反映させることも出来るわけですね。賃上げと書かれているにも関わらず、実際に給料が上がる保証はないということ。


そして、今話題になっているのは、厚生労働省が介護福祉士以外への賃上げも検討していること。


「介護業界を支えているのは介護福祉士ではない!」という声もあり、介護福祉士以外の看護師や理学療法士などへも対象の幅を広げようという動きを見せています。


この動きはまだ決定ではありませんが、介護福祉士以外も対象とするのではないかと思っています。


何にしろ、増税される消費税のうちの一定の額が介護業界へ流れてくることは予想されます。


ここで言えることは、介護現場で働く人達には消費税増税分が多量なりとも還元される可能性があるということですね。


しかしその可能性は未知数です。賃上げという名目ですが、処遇改善費は事業所へ支払われるので働いている人の給料が上がる保証はないのですから。


と、介護業界に流れている情報を簡単にまとめるとこんな感じです。


では、消費税増税と同時期に介護福祉士への賃上げが実施されることによって、一体何が起こるのか、起こりうるのかを書いていきます。

介護福祉士は転職が有利になる

単純に介護福祉士は転職が有利になることが予想されます。


それはなぜかというと、事業所が取りたがるからです。


介護業界10年以上の介護福祉士が在籍する事業所には月8万円が支給されるわけですからね。


勤続年数が規定に満たなくても、育てれば事業所にとってはお金のなる木になりますから、採用の確率は上がるでしょう。


介護福祉士の価値が上がるといっても良いですね。

離職率の低下

厚生労働省の狙いはこれです。


この賃上げ情報により「やったー給料が上がる!」と、介護業界でこれからも頑張ろうとする人は確実に増えることが予想されます。


実際に介護福祉士へ支給されなくてもモチベーションの向上には繋がったはずです。


しかし、介護福祉士以外の職種はモチベーションが下がったのではないでしょうか。


僕は社会福祉士ですが現段階では支給対象ではないですからね。「なんだよフザケンナよ」という気持ちになったのも事実です。


僕のように、今まで介護業界で頑張ってきたけど介護福祉士しか対象じゃないなら続ける意味ないや、と退職を決意する人も多くいるでしょう。


現段階では離職率の低下はそれほど見込めませんが、対象を広げたら離職率の低下は見込めるのではないかと思います。

社会的地位の向上

介護職の社会的地位が向上することが見込めます。


2019年10月までに賃上げという情報が世間に知れ渡ることで介護業界の価値が上がります。


8万円という結構な額ですから、期待は大きくなると思いますね。給料に見合っていない仕事だと世間は思っていますからそれが多少解消されるでしょう。


給料が上がるという保証はありませんが、もし給料が上がるのであれば介護業界で働く人も価値を感じることが出来ます。


給料が上がることで多少の不満は解消されるでしょうから、今よりも胸を張って仕事が出来るはずです。

資格取得者の増加

今でも重宝される介護福祉士の資格取得者は増えると予想できます。


勤続10年という長い道のみですが、これから介護業界で骨を埋めるという気持ちの人は「取ってやる!」とモチベーションが高まるのではないでしょうか。


介護はこれから伸びていく業界の一つですから、これを機に介護業界へ飛び込んでくる人は多くなってくるでしょう。

介護福祉士の賃上げまとめ

なんにしろ介護業界にとって朗報なのは間違いないですよね。


介護は暗いイメージが強く、目指そうとする人も多くないので、個人的には良い話題だと思います。


実際に給料には反映されなくても、社会的地位は向上すると思うので、世間の介護に対する見方も変わるのではないかと思っています。


まだ未確定な要素が多いですが、これからも賃上げのような動きを期待して働いてみるのも良いのではないでしょうか。

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